「ラウンド・ブリリアントカット」

ブリリアントカットは、ダイヤモンドの中でも最も人気のあるオーソドックスなカット形式です。屈折率や光の反射などダイヤモンドの光学効果を効率よく発揮できるのは、ラウンド・ブリリアントカットだけと言われています。一般的な婚約指輪でもこのカットが取りいれられ、58面体となっています。

「オーバル・ブリリアントカット」

楕円形のブリリアントカットをしているオーバル・ブリリアントカットは、ラウンド・ブリリアントカットと同じような輝きを放つ美しいカットです。縦横の比率によって異なる印象を与え、異なる雰囲気を演出します。

「オールドマイン・ブリリアントカット」

オールドマイン・ブリリアントカットは、上面が方形になっているカット方法です。17世紀頃から親しめているブリリアントカットのひとつで、今でも多くの方から愛されています。

「マルキーズ・ブリリアントカット」

マルキーズ・ブリリアントカットは、両端がシャープな葉の形をしているのが特徴です。他のカットと比較すると大きく見えるため、実際のカラットよりも宝石を大きく見せることができたり、指をシャープに見せることが可能です。

「ハート・ブリリアントカット」

ハート・ブリリアントは、通常65面体で、ハート型をしています。婚約指輪など愛情を表現するシーンで好まれているカットです。

「ペアシェイプ・ブリリアントカット」

ペアシェイプ・ブリリアントカットは洋梨型をしているため、「ドロップ・ブリリアントカット」とも呼ばれています。