「鉱石セラピスト」資格とは?
「鉱石セラピスト」資格は、日本アロマメディカル心理セラピー協会(JAAMP)が主催している民間の資格です。この資格は、鉱石セラピストとして宝石に関する基礎的な知識を有していることが認定されます。

それには宝石の基礎知識、宝石の歴史、宝石の種類、宝石の色、宝石のさまざまなカット方法、宝石の色、宝石の加工方法、宝石の処理方法などについての知識が求められています。
たとえば宝石のカットとしてブリリアントカット、ステップカット、アンカットダイヤモンドについての知識などについても問われます。また宝石の加工方法として含侵処理、着色処理など宝石に関する幅広い知識を有していることが必要です。
鉱石セラピスト認定試験の概要
鉱石セラピスト認定試験は、年に6回、偶数月に定期的に開催されています。受験資格は特に定められていないので、どなたでも日本アロマメディカル心理セラピー協会の公式ホームページから受験の手続きが行えます。
受験方法は在宅受験スタイルを採用しているので、受験会場に赴く手間や交通費の工面などが不要で、気軽に挑戦できるのもメリットです。では、申し込みから試験通知までの流れを押さえておきましょう。
受験申し込み手続き後、登録した住所に受験票と問題・解答用紙が届きます。その際、受験料税込10,000円を支払います。その後、5日間の試験期間内に受験し、解答用紙を郵送します。
約1か月後、合否の通知が自宅に届く、という流れで進みます。合格基準は70%以上ですが、宝石に関する専門的な知識が出題されるので、試験対策をしっかりして臨みましょう。
鉱石セラピスト認定試験の勉強方法とは?
初心者の方でも宝石について基礎からしっかり学び、鉱石セラピスト資格取得を目指したい方は、認定協会が推奨している通信講座を利用することで、効率よく受験勉強が行えるでしょう。
たとえば諒設計アーキテクトラーニングの「宝石鑑定アドバイザーW取得講座」は、鉱石セラピスト認定試験だけでなく、宝石鑑定アドバイザー認定試験にも対応しています。
つまり、2つの宝石資格を同時に取得することが可能です。また、認定試験免除で資格が100%認定される”スペシャル講座”も用意されています。まずは諒設計アーキテクトラーニングの公式ホームページをチェックし、無料の資料請求をしましょう。

